机に向かっていたはるどんが、「お父さん!」と声をかけてきました。
何かなあと思って近づくと、
ペンダコができたよ
とのこと。
お父ちゃんのペンダコは、パソコンで原稿を書くようになってから急速に姿を消し、今はここだよと言われると気がつく程度の盛り上がり。
ペンダコができるほど、鉛筆を握っていろいろやってるのね。
はるどんが手に入れたその宝物、お父ちゃんも羨ましく思って見ています。
字を書けるようになったときのこと、覚えてるかな。
お父ちゃんの手紙を初めて読めたときのこと覚えてるかな。
文字を手に入れることで、はるどんは、自分の知らない何百年も前の人の書いたものを読むことができ、自分の知らない何百年も後の人に手紙が残せるのです。
よかったね。本当に。
何かなあと思って近づくと、
ペンダコができたよ
とのこと。
お父ちゃんのペンダコは、パソコンで原稿を書くようになってから急速に姿を消し、今はここだよと言われると気がつく程度の盛り上がり。
ペンダコができるほど、鉛筆を握っていろいろやってるのね。
はるどんが手に入れたその宝物、お父ちゃんも羨ましく思って見ています。
字を書けるようになったときのこと、覚えてるかな。
お父ちゃんの手紙を初めて読めたときのこと覚えてるかな。
文字を手に入れることで、はるどんは、自分の知らない何百年も前の人の書いたものを読むことができ、自分の知らない何百年も後の人に手紙が残せるのです。
よかったね。本当に。