AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

土曜親子日本語教室

2012年10月21日 | 日本語教育
学習者も、ボランティアの学生もあまり増えていないのですが、動いています。

日本語教授法の授業を今受けている学生さんが教壇に立って一生懸命やっていました。

授業後に少しお話しましたが、やってみて、それでやっとわかることも多いだろうなあと思います。

静岡文化芸術大学で非常勤をさせていただいていますが、昨年度、教えた学生さんがボランティア活動で日本語を教えていて、僕の話したことが、「ああ、そういうことだったか」とようやく腑に落ちたと話にきてくれたことがあります。

今も、昨年度受講していた学生さんが二人、授業を覗きに来ています。

あらかじめ与えられる知識と、やってみて初めて必要性を感じる知識、そして、いま必要だと思って勉強していく知識、どれが一番身につくのでしょう。

僕も韓国から帰国して、勉強不足を痛烈に感じていたので、大学院の授業、いろいろと受けさせていただきました。

それがどれだけ身についているかというと、教えていただいた先生方に申し訳ないのですが、それでも、少しでも状況がわかるようになったことは、一つの発見でした。

さて。

12月に一つ授業を担当します。

その準備なども、そろそろ始めたい気がします。
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