AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

日本語教育実習の振り返り

2017年11月29日 | 日本語教育
さっきまで、実習をした学生さんが訪ねてきて、自分たちの授業の様子についての振り返りをしてほしいということで、1時間ちょっと、おしゃべりしていました。


録画したデータを見ながら、気づいた点をお話ししていたのですが、こういう時間がすべての学生さんにとれてこその、実習なんですよね。


ただ、授業時間外のことで、今回のように、自分たちから申し出てくれないと、やりにくいのは確か。


とにかく、今年かかわっているプロジェクトさえ終われば、時間が取れるはず。


それだけが楽しみで、日々過ごしています。


もう二度とプロジェクトにはかかわりたくない、というのが正直な感想。


お金はついても、基本となる学生さんの対応が全然できないんだもの。日本語学校などに胸を張って推薦できる学生さんたちを養成したくても引き上げていく時間が取れないから、自分たちで這い上がってくるのを見ているだけ、になっているのが非常に歯がゆいのですよ。

実習見ているとね、いい先生になりそうだという学生さんはおおいんだけど、支え切れていないというのが実際に思っていること。もっと教員の時間のすきを見て積極的にかかわってくれれば、こちらも時間の許す限り対応はするつもりです。

土曜日でも、日曜日でも。


あ、でもね、女性に関しては、土日夜間については、一人ではだめです。上田さんはまだ仕事を失いたくありませんので、誤解を生じるようなことは嫌です。はい。ご理解ください。
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