勘弁してくれ

なんやかやと、はるどんも、年が明ければ成人式。

20歳。早いねえ。年を取るわけだわ。

昨年末あたりから、着物のダイレクトメールがどんどんやってきます。

値段を見ては、なんなんだこれ、と、物を知らない人間、丸出しの発言。

お母ちゃんがいろいろ調べてくれて、大ホールでの振袖見学会があることを知ったのですが、新型コロナが怖くて、問い合わせをしたところ、店舗でも対応してくださるとのこと。

先日、店舗で、何枚も何枚も体にかけて、お気に入りの一式を選びました。

えーと、どこから書けばいいのか、と思いつつここまで書いちゃったんですが、

こちらのお店、某有名メーカーのリップがプレゼントしてもらえます。

が、まあ、お店に伺った時には、みんながハイテンションで、そんなリップのことなど覚えておらず、そのまま帰りました。

で、リップをもらっていない、と気づいたお母ちゃん、電話をしてみたら、取り置いてくださっておくとのこと。

次回、ヘアメイクやらの相談時に頂くことになりました。


が


数日後、ご担当の方が、

「近所に別件で参りましたので、リップと、サービスの浴衣をお持ちしました」

とおいでになりました。

慌てたのは、下着姿でいた父、思いっきりだれていた娘。

お父ちゃんは大慌てで服を着て玄関へ走ります。

玄関には、資源ごみとして出す予定だった段ボールなどが無造作に積み上げられていたのです。

ご挨拶後に、それを寄せていた時、

ズボンがびりっと裂けました。お尻を向けていたから、パンツが丸見えだったかも・・・(´；ω；`)ｳｩｩ

はるどんも、大急ぎで玄関にやってきたのですが、

羽織った服、

前後は逆だし、裏表だし、首元にはタグが丸見え。

さんざんな目にあいつつ、お礼を申し上げて、リップと浴衣を受け取りました。


電話をしてくれたお母ちゃんは、遅めのランチ。

ランチ後に、お父ちゃんのズボンを買うために、ポチっとしてくれました。

ありがとう。