AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

女の涙とカニ缶

2011年09月23日 | はるどん四コマ
念のため、冒頭に書かせていただきます。

おじいちゃん、おばあちゃん、それから、親戚の皆様、あわれに思ってカニ缶を送ってくださる必要は全くありません。

送られてしまうと、このような話題が取り上げられなくなります。よろしくお願いします。



さて。



景品でカニ缶が二つ届きました。韓国出張の直前です。

韓国への出張中に、妻とはるどん、ぷくの三人で一缶おいしく食べたと聞きました。

で、今日、韓国から戻ると、もう一つはお父さんのだよ、と妻。

ぷくもはるどんも、そういってくれたとか。

ありがたく晩御飯でいただきました。


そして、はるどんがその残骸を見て、

「カニ缶食べたの?」と。

お父ちゃんは、何も考えずに「うん」と答えると、はるどんは目に涙を浮かべて震えているのです。

驚くお父ちゃんにはるどんは、

「前に食べたときね、風邪で、味がよくわからなかったの」

「ああ、それで、お父ちゃんと一緒に食べられると思ってたのか」というとコクリとうなずきます。

ごめんね、と言いながら頭を撫でて、

「また買ってくるか、景品でもらってくるかするね」と話しかけると、

「ありがとう」と言って自分の部屋に行きました。


そして、その話を妻にして、「カニの食べ放題、連れて行ってやろうか」と話はしたものの、ちょっとした不安が。

それが次の漫画です。



すでに、涙をお父ちゃん相手の武器にしているのではないか、という心配がないわけでもなく…

ま、どうでもいいのですが。

カニ。

家庭の平和を乱しかねない食材です。
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