AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

教育委員会へ

2008年04月28日 | 日本語教育
今日は、午前、刈谷市教育委員会へご挨拶に伺いました。
外国人児童生徒支援のための活動のご説明と合わせ、今年度の活動について資料をお持ちしました。
教育委員会との連携は、現場での支援活動には欠かせません。

一方で、教員養成系の大学である本学の学生にとって、現場は、研究対象にとどまるものではなく、自分たちの実践の場であり、また、将来の職場にもなるわけです。学生のうちから現場の状況を理解することは、必要不可欠な活動です。

今の小学生が大学生になるまで、あと6年。
あと6年すれば、現場で、学んでいた子供たちとこのキャンパスで出会えることになります。

大学教員の目でみた学校現場、ボランティアとしてみた学校現場、教育委員会の方々の把握されている学校現場、現場の教員の皆さんのご存じの現場、そしてそこで学んだ人たち、みんなの経験、発想を合わせて、より良い活動を目指したいと思っています。

まあ、そうはいっても、いきなりは何もできません。
今年度は、何事も勉強の1年です。

よろしくお願いします。
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