AWA@TELL まいにち

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猿猴庵の本

2013年02月11日 | 日本語教育
さて、今日も名古屋市博物館。

ぷくと行きました。

その話は置いておいて、

先週土曜日のブログで、猿猴庵の本を買いたいという話を書きました。

今年度の研究費は、すでにほぼ使う計画が立ったので、来年度になるのですが、今日、博物館の方に購入の時の窓口やら、手続きやらをお訊ねしようと思って、受付でお声をかけました。

しばらくすると、学芸員の方が対応してくださいました。

すると、研究機関同士なので、寄贈図書扱いでお渡しできます、というお返事をいただきました。

寄贈できない巻については購入をということで、購入に手続きやら書類の話を済ませてきました。

留学生で、日本の歴史に関心がある学生さんとお話したり、土曜日本語で名古屋に遠足に来たりするときに、おもしろいんじゃないかな。

ということで、ありがたく、寄贈図書の扱いでお願いすることにしました。

あさって大学に行ったら、書類を作らなくては。

これを使っての授業なども実施できたら、ご報告に上がりたいものです。

絵がふんだんにあるから、江戸時代のものであっても、十分楽しめるんですよ。

それは、以前、西尾で購入した「本草図説」と通じるものがあります。

今の日本しか知らない留学生に、200年前、300年前の日本について話すときのいい材料になります。


名古屋市立博物館の学芸員の方、本当にありがとうございます。有効に使わせていただきます。
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