AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

味は、さらに謎となった

2017年04月15日 | 日本語教育
今期担当する日本語補講の授業、受講生の中に、フィリピン出身の学生さんがいて、

昨日、日本語の口頭能力を図るためのインタビューをしたのですが、

フィリピンの食べ物の味を尋ねたのですよ、気になっているもの。

バロット。孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵なんだけど、見た目は苦手なんですが、うまい、と聞いたことがあって。

EPAの候補者の方の授業で尋ねたら、フィリピンの女性は、「食べたことがない」とか、「見た目が嫌だから食べない」という答えで、謎のまま。


昨日、このバロットの味を尋ねたら、さらにわからなくなりました。

だってさ、

答えがさ、

日本のとんかつのデザートに出てくるものとよく似ています

だったんだよ。


とんかつに定番のデザートはなくて、謎が深まるばかり。

前期の授業が終わるまでに、謎が明かされることがあれば、またここでお知らせします。
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