金山駅の改札を出たところに、出店でお饅頭屋さんがおいでになりまして。
幟に
「一個10円」とかいてありました。
人だかりができています。
覗いてみると、黒糖饅頭、ゴマまんじゅう、和三盆饅頭だったかな、3種類のまんじゅうがパックにされて売られていました。
大きさは、山口の利休まんじゅうを少し大きくした感じ。
衝動買いで2パック買いましたが、それでも500円しませんでした。
で、うちに持って帰ったのですが、はるどんが、机の上に置いたまんじゅうのパックの周りをうろうろと。
数を数えて、家族の人数で割ってみていました。
全部で40個。4人で割るのですから、一人10個のはず。
なのに、彼女の頭の中ではそうならないようです。
あまりはないのに、自分に都合よく割っているようです。
そういえば、外国人児童生徒支援事業で、割り算の説明をやさしい日本語で書き換え(リライト)した際に、「同じ数ずつ分ける」の「同じ数ずつ」を省いたところ、現場の先生から、その言葉がないと割り算の概念が説明できないとコメントをいただいたことがありました。
彼女の頭の中はまさしく、割り算に必須の「同じ数ずつ」が抜け落ちている状況。
買い物に出ていたお母ちゃんが帰ってから、お茶を入れて飲もうといっていたのですが、お母ちゃんがお茶の準備をしている間に、自分の割り当ての数をぺろりと食べてしまい、他の人の割り当てまんじゅうをじいっと見つめているのです。
だっておいしいんだもん。
だそうです。
幟に
「一個10円」とかいてありました。
人だかりができています。
覗いてみると、黒糖饅頭、ゴマまんじゅう、和三盆饅頭だったかな、3種類のまんじゅうがパックにされて売られていました。
大きさは、山口の利休まんじゅうを少し大きくした感じ。
衝動買いで2パック買いましたが、それでも500円しませんでした。
で、うちに持って帰ったのですが、はるどんが、机の上に置いたまんじゅうのパックの周りをうろうろと。
数を数えて、家族の人数で割ってみていました。
全部で40個。4人で割るのですから、一人10個のはず。
なのに、彼女の頭の中ではそうならないようです。
あまりはないのに、自分に都合よく割っているようです。
そういえば、外国人児童生徒支援事業で、割り算の説明をやさしい日本語で書き換え(リライト)した際に、「同じ数ずつ分ける」の「同じ数ずつ」を省いたところ、現場の先生から、その言葉がないと割り算の概念が説明できないとコメントをいただいたことがありました。
彼女の頭の中はまさしく、割り算に必須の「同じ数ずつ」が抜け落ちている状況。
買い物に出ていたお母ちゃんが帰ってから、お茶を入れて飲もうといっていたのですが、お母ちゃんがお茶の準備をしている間に、自分の割り当ての数をぺろりと食べてしまい、他の人の割り当てまんじゅうをじいっと見つめているのです。
だっておいしいんだもん。
だそうです。