AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

郷愁

2005年06月04日 | どーでもいいこと
 僕の生まれ育った家は五右衛門風呂で、小学生のうちから、お風呂をたくこともしてきました。燃えるゴミ、段ボール、木くずなどを燃やしていたわけです。風呂底を沈めて、その上に乗って入るというスタイルだったんだけど、これはもう記憶の彼方に行ってしまって。その後、ステンレスの浴槽に変わりましたが、やはり、外でゴミなどを燃やしてお風呂をたいておりました。
 するとね、お風呂に入っていると、ものの燃えるにおいや煙のにおいがするんですよ。
 今日、自宅マンションのお風呂で、そのにおいを体験して、すごぅく懐かしくなりました。

 実は、風通しをよくするために玄関を少し開けていたんですが、蚊が入るということで、蚊取り線香を燃やしていたんです。で、その煙やにおいが入ってきたというわけ。
 一瞬、20年くらい昔に引き戻されてビックリしました。

 においというのも、記憶の重要な一部なんですね。
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