上海から景徳鎮まで

セントレアから上海浦東空港まで。





中国国際航空で移動です。機内は全て中国語。英語も聞こえますが、なぜか、どちらの言語もボリュームが小さく聞き取れない状況でした。

もっぱら寝ていたのですが、隣の男性は、ひたいに汗をかいて足をずーっと踏ん張っていて、ずいぶん緊張されていたようです。

機内食は、



パイナップルが嬉しい。


なんと、徳島の企業のお菓子だ。どういうルートなんだろう。

今回、航空券の手配は、お世話くださった中国の先生が、

「こちらでとったほうが安いから」と言ってくださって手配していただいたのですが、送っていただいたメールに記載されていた時間が、出発は日本時間、到着は現地時間だったもので、自分もそうですが、迎えにしてくださった方の中でも混乱が生じていたようでした。



到着後は、学生さんが迎えにきてくれていました。女性と聞いていましたが、ボーイフレンドと来てくれていて、大きなキャリーバッグは彼が持ってくれました。ありがたかったです。というのも、浦東空港から、虹橋空港まで地下鉄で約2時間移動するのですが、乗り換えも二回あって、退勤ラッシュにもぶつかって、かなり厄介な移動だったからです。

虹橋空港到着後、翌日、国内線で移動するので、その手順を一緒に確認してもらえました。これもありがたかったです。

その過程で、道を尋ねたりするときの話しかけが、ニーハオ、でいいということがわかりました。どうでもいいことかもしれませんが。

空港内のフードコートで食事。





青島ビールを飲みましたよ、美味しかったです。

虹橋空港に直結しているホテルへ。

部屋はこんな感じ。











ウォッシュレットではありません。

部屋は狭いですが、清潔で快適、そして何よりも翌朝の移動に時間がかからないのが嬉しい。

朝は7時にチェックアウトして、



マクドナルドへ。

チェックイン後の方が店が多いと知らず、外で空いているのはここだけで、ちょっと失敗した気分。

中には大好きな小籠包や餃子の専門店がありましたから。

マクドナルドの店内には



貸し傘が。



搭乗口へ移動し、





待ちます。

飛行機まではバスで移動するということで、待合室は地上階でした。

充電ブースもあり、空港の無料wifiもあり、あまり退屈せずに過ごせました。

飛行機はこれ。


チケットをもぎってもらって、移動バスに乗って、飛行機の座席に座る、この間にポケットに入れていた手帳を落としてしまいました。

連絡先や日程、幾らかの日本円を挟んでいて、ショックを受けています。手帳そのものは粗品でもらったものなんですけどね。

今回の旅行の厄落とし、かなあ。強盗や泥棒にあったわけではないので、前向きに考えてます。

飛行機での移動については、また次の記事で。