AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

使ってみた

2015年11月03日 | どーでもいいこと
さて。

普段書類を手書きで書くときには、妻が贈ってくれたWatermanの万年筆で、最近、学生さんのレポートなどのチェックをするのも、赤の万年筆に変えました。無印で売っている万年筆に、ロットリング社のコンバーターをつけて使っています。無印では黒インクのカートリッジしか扱いがないそうです。

まあ、それはそれとして、研究室で本に書き込んだり、資料を作ったり、原稿を書きなぐったりはもっぱら鉛筆。

パソコン普及の余波で、隆々とあったペンだこは、今やかすかな痕跡を残すのみとなり、悲しくなるのですが、まあ、鉛筆も使っていて、それなりに消費します。

鉛筆削りも結構歯がね、傷むのね。

今回、手に入れたのは、短くなった鉛筆をつなげるという代物。



中島重久堂さんのもの。

発売当時は品薄でなかなか見つけられなかったのですが、ひと月前に手に入れました。

とはいっても、そんなに二本の鉛筆が同時に短くなるなんてなくて、今日まで使用できなかったのですが、さっき、やってみました。


こんな風に細く削っていく鉛筆、これが後ろになるのね、


こんなふうに、お尻に穴を開ける鉛筆、これが前。

で、接着剤でくっつけると、


面白いし、捨ててた鉛筆がまた使えるよ、というのもいいんだけど、

鉛筆の補助軸でも別に困らないよなーとか。

補助軸だと、短くなった鉛筆を尖らせて補助軸に中に仕込んでおくという小技もあって、

それはそれで、一本持って行ったら、二本の尖った鉛筆があるという具合に有効だったんだよね。

そんなこんなで、そんなに頻繁じゃないのですが、鉛筆を捨てる頻度は減るかな、と思っています。

さて。傷むのが先か、面倒だと思うのが先か。

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