ほかの先生と昨日話した愚痴の一つに、
自分で裁量できない仕事が増えた、
ということがありました。
本来、授業以外の時間は、比較的裁量が効く大学教員。
会議でも、あらかじめ何曜日の何時からと決まっているもののほかには、一応、都合の打診があります。
ところが、中途半端に年を重ねてきて、学外との交渉が増えてくると、ある日突然、
○月○日の〇時から○○をする。
という、交渉の余地のない指示が来るわけです。
去年は、ぷくの小学校最後の運動会と重なり、ずいぶん交渉をしたのですが、結局しなければならないことになり、ほかの先生に代わっていただくということになりました。
おととしも行けなかったからね。
今年は、そんな経緯もあってその仕事を引き受けたのですが、これもまた、締め切りが急であって泣きそう。
そんなこんなで、時間の裁量が効く仕事であれば、ある程度、量が増えても自分の中の段取りで進められるのですが、
時間の裁量が効かない仕事は、一つでも増えると、ものすごくほかに影響があって、引き受けたくなくなります。
たかだか年数回のことですが、その数回は、家族にとっては一生に一度のことになることもあります。
自分の仕事の社会的な意義ということも考えますが、
やっぱり、子どもたちのお父ちゃんであり、妻の伴侶であり、両親にとっての息子であることを優先させたいと思うのです。
自分で裁量できない仕事が増えた、
ということがありました。
本来、授業以外の時間は、比較的裁量が効く大学教員。
会議でも、あらかじめ何曜日の何時からと決まっているもののほかには、一応、都合の打診があります。
ところが、中途半端に年を重ねてきて、学外との交渉が増えてくると、ある日突然、
○月○日の〇時から○○をする。
という、交渉の余地のない指示が来るわけです。
去年は、ぷくの小学校最後の運動会と重なり、ずいぶん交渉をしたのですが、結局しなければならないことになり、ほかの先生に代わっていただくということになりました。
おととしも行けなかったからね。
今年は、そんな経緯もあってその仕事を引き受けたのですが、これもまた、締め切りが急であって泣きそう。
そんなこんなで、時間の裁量が効く仕事であれば、ある程度、量が増えても自分の中の段取りで進められるのですが、
時間の裁量が効かない仕事は、一つでも増えると、ものすごくほかに影響があって、引き受けたくなくなります。
たかだか年数回のことですが、その数回は、家族にとっては一生に一度のことになることもあります。
自分の仕事の社会的な意義ということも考えますが、
やっぱり、子どもたちのお父ちゃんであり、妻の伴侶であり、両親にとっての息子であることを優先させたいと思うのです。