AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

ほかの先生と話した愚痴

2016年05月12日 | どーでもいいこと
ほかの先生と昨日話した愚痴の一つに、

自分で裁量できない仕事が増えた、

ということがありました。


本来、授業以外の時間は、比較的裁量が効く大学教員。

会議でも、あらかじめ何曜日の何時からと決まっているもののほかには、一応、都合の打診があります。


ところが、中途半端に年を重ねてきて、学外との交渉が増えてくると、ある日突然、

○月○日の〇時から○○をする。

という、交渉の余地のない指示が来るわけです。

去年は、ぷくの小学校最後の運動会と重なり、ずいぶん交渉をしたのですが、結局しなければならないことになり、ほかの先生に代わっていただくということになりました。

おととしも行けなかったからね。

今年は、そんな経緯もあってその仕事を引き受けたのですが、これもまた、締め切りが急であって泣きそう。


そんなこんなで、時間の裁量が効く仕事であれば、ある程度、量が増えても自分の中の段取りで進められるのですが、

時間の裁量が効かない仕事は、一つでも増えると、ものすごくほかに影響があって、引き受けたくなくなります。


たかだか年数回のことですが、その数回は、家族にとっては一生に一度のことになることもあります。

自分の仕事の社会的な意義ということも考えますが、

やっぱり、子どもたちのお父ちゃんであり、妻の伴侶であり、両親にとっての息子であることを優先させたいと思うのです。




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