AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

今日は北西へ

2011年08月28日 | 研究
済州島は、海岸沿いで泉が湧く、そのため、塩分が薄まってしまって塩の生産がうまくできないという話をお聞きしまして、実際に海岸沿いにそれを見て歩くことになりました。






遠くに見える灯台が面白いでしょ。


満ち潮で見えませんが、海面下に清水の湧くところがあるそうです。




ビーチは禁煙。いいことだと思います。


丸石のある海岸はここだけだそうです。

波の音と石の奏でる音楽がすごく良かったです。
動画はこちら

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ここも清水の湧くところだそうです。


さて、少し山へ行きます。










村の女性が神と対面する場だそうです。政府の政策などがあり、かなりすたれてしまっているそうですが、案内していただいたところは、まだしっかりと生活に息づいているようです。







































また海に戻ります。

海女さんたちの休息の場。





こんなに立派なものはここだけだそうです。





少し町に入ると、町の中にも泉の湧くところがあって、子供たちの遊び場になっているとのことでした。






車で移動します。


今日はいい天気でした。
海水浴場はすごい賑わいでした。

抗蒙博物館へ。




教育博物館へも。




教育博物館の展示はとても面白く、担当の方から図録を分けていただきました。




金満徳の記念碑にも。


今回の出張最後の夜は刺身で締めました。


済州島を南へ、西へ、東へと大移動しながらいろんなところを見せていただきました。
観光では絶対に行かないところが多く、勉強になりました。

国策紙芝居、そして教育博物館での展示、済州島という地域の特色、そのようなことを学んだ出張でした。

この科研では学校の周辺文化ということで調査をしています。
わたしも、ラジオや新聞を中心に、子供たちがどのような環境にあったのかを調べています。

今回の出張は、大変参考になりました。

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