AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

あたり・はずれ

2016年08月01日 | どーでもいいこと
先月、某役所へ手続きに必要な書類をいただきに行った時、

担当の方が、用紙をくださりながら、ここは記入の必要はありません、とか、×印をつけてくださって、家族人数分の書類を受け取ってきたのです。

その後、忙しくしていて、役所へなかなか行けなかったのですが、今日、非常勤の仕事の帰りに、書類を提出に行けました。


すると。


妻の書類については、「法定代理人の書類」とやらがいるということで、いったん、うちに帰って書類を整えることに。

先月、教えてくれていたら、一回で済んだのに。とおかんむり。


今日の担当の方は、こちらが用紙を受け取って書いてきていたので、「前の担当の説明不足で申し訳ありません」と平謝り。隣の窓口に座っている人がくれたんだよなーとチラリと見つつ、いえいえ、お手数をおかけしてすみません、と答え大人の対応でしたが、担当の方の持っている情報量が違うというのは、ちと困ります。



そういえば、役所の窓口に外国の人が来るんだけど、変なコミュニケーションになってた。


係員 「結婚していらっしゃいますよね。ご主人、見えますか」
客  キョロキョロと見渡し、「見えません」

係員 「でも、結婚していらっしゃいますよね。ご主人いますよね。」
客  「はい、います」
係員 「今、見えますか」
客  「いいえ、見えません」
係員 「いや、そうじゃなくて・・・」


「みえる」が、この地域では方言だということ、よっぽど口を出そうかと思ったけど、4,5人順番を飛ばして口を出すのもなーと。

敬語とか使わずに、「です、ます」程度の言葉で十分なんだけどなー。


すべての外国語で対応できるなんて無理なんだから、もう少し、何とか工夫できないものか。

そんなことを思いながら、精算で呼ばれるのを待っていました。



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