まだすぐ研究に結びつくわけじゃないけど、
骨董市などで見かけたものは、その場限りの一点ものなので、
公費で買うことが難しく、私費で。
これが結構な散財。
僕が死んだら、売り払って葬式代の一部にしてもらわないと (^_^;)
まず、フィリピンで発行された軍票。
この軍票は、漢文で説明が書いてあるから、中国の占領地のものかなあ。
そして、戦前なら日本銀行券と1対1で交換されていた朝鮮銀行券。
当然、戦後は紙くずです。右下の1000円件は、朝鮮戦争時、つまり解放後の紙幣で使用されなかったといわれています。
日本の金融と植民地の金融とを分離していたんですね。
前にも紹介したかもしれないけど、国勢調査第一回目に向けた練習用紙。
朝鮮や台湾の人の扱いについての記述もあります。
面白いのは、「外国人ならその国の年月日の記載方法で記入してもよい」という記述。
そして、裏面サンプルには、朝鮮の人が朝鮮の元号を使って書いている模範例。
別の朝鮮の人は、明治やら日本の元号で書いているんだけど、この日とは朝鮮の元号。
『外国人』扱いだったんだろうか、と気になりましたが、まあ、ミスだろうなあ。
骨董市などで見かけたものは、その場限りの一点ものなので、
公費で買うことが難しく、私費で。
これが結構な散財。
僕が死んだら、売り払って葬式代の一部にしてもらわないと (^_^;)
まず、フィリピンで発行された軍票。
この軍票は、漢文で説明が書いてあるから、中国の占領地のものかなあ。
そして、戦前なら日本銀行券と1対1で交換されていた朝鮮銀行券。
当然、戦後は紙くずです。右下の1000円件は、朝鮮戦争時、つまり解放後の紙幣で使用されなかったといわれています。
日本の金融と植民地の金融とを分離していたんですね。
前にも紹介したかもしれないけど、国勢調査第一回目に向けた練習用紙。
朝鮮や台湾の人の扱いについての記述もあります。
面白いのは、「外国人ならその国の年月日の記載方法で記入してもよい」という記述。
そして、裏面サンプルには、朝鮮の人が朝鮮の元号を使って書いている模範例。
別の朝鮮の人は、明治やら日本の元号で書いているんだけど、この日とは朝鮮の元号。
『外国人』扱いだったんだろうか、と気になりましたが、まあ、ミスだろうなあ。