数日前の夜。
僕は先に休んでいたんだけど、かみさんはやることがあって、リビングに残っていたのね。
で、そのうち、妻が寝室にやってきてベッドに休んだわけだ。
腰が痛いと言っていたから、手を伸ばして、腰をマッサージしていたのよ、結構な時間。
何を言うわけでもないんだけど、静かだから寝入ったんだな、とマッサージを終了。お父ちゃんは夢の国へ。
明け方だったと思うのですが、寝室のドアが開いて目が覚め、妻が入ってくるので、どうしたの?と尋ねたら、「今までリビングにいた」と。
「あれ?」
と思って、「昨日の夜結構腰を揉んであげたんだが、痛みはどう?」と尋ねると、
今までずーっとリビングにいた。
とのこと。
どうやら、僕が揉んでいたのは、ベッドのスプリングマットだったらしいのだけれども、
誰かが入ってきたと思ったから揉んだんだがなあ、と。
なんか、異界のものがやってきてたらどうしよう。
お父ちゃんが怯えていると、
妻は、
「本来、私がもまれるはずの労力が私に使われていない。腹が立つ」
と言っています。
こちらを睨むのです。
お父ちゃんは怯えています。
いろんな意味で。
僕は先に休んでいたんだけど、かみさんはやることがあって、リビングに残っていたのね。
で、そのうち、妻が寝室にやってきてベッドに休んだわけだ。
腰が痛いと言っていたから、手を伸ばして、腰をマッサージしていたのよ、結構な時間。
何を言うわけでもないんだけど、静かだから寝入ったんだな、とマッサージを終了。お父ちゃんは夢の国へ。
明け方だったと思うのですが、寝室のドアが開いて目が覚め、妻が入ってくるので、どうしたの?と尋ねたら、「今までリビングにいた」と。
「あれ?」
と思って、「昨日の夜結構腰を揉んであげたんだが、痛みはどう?」と尋ねると、
今までずーっとリビングにいた。
とのこと。
どうやら、僕が揉んでいたのは、ベッドのスプリングマットだったらしいのだけれども、
誰かが入ってきたと思ったから揉んだんだがなあ、と。
なんか、異界のものがやってきてたらどうしよう。
お父ちゃんが怯えていると、
妻は、
「本来、私がもまれるはずの労力が私に使われていない。腹が立つ」
と言っています。
こちらを睨むのです。
お父ちゃんは怯えています。
いろんな意味で。