留学生に日本語を教えるときに、
「日本語、上手ですね」
と褒められたら、
「はい、そうです」と答えず、「いいえ、まだまだです」と答えると、もっと褒めてもらえるよ、という話をすることが多いのですが、先日、テレビを見ていたら面白いシーンに出会いました。
書き初めのイベントの後のインタビューで、
アナウンサー 「字がきれいですね」
学習者 「いいえ、まだまだです」
アナウンサー 「日本語、お上手ですね」
学習者 「いいえ、まだまだです」
・・・僕と同じように教えている人も多いんだなあと思った瞬間、
アナウンサー 「何という文字を書いたんですか?」
学習者 「○○です。」
アナウンサー 「いい言葉ですね」
学習者 「いいえ、まだまだです」
ここで思わず吹き出してしまいました。
確かに「いい鞄ですね」と褒められた時も「まだまだです」はないよな。
きっと、初級の学習者さんで、覚えたことを使うのが精一杯なんだろうなと思いました。
「日本語、上手ですね」
と褒められたら、
「はい、そうです」と答えず、「いいえ、まだまだです」と答えると、もっと褒めてもらえるよ、という話をすることが多いのですが、先日、テレビを見ていたら面白いシーンに出会いました。
書き初めのイベントの後のインタビューで、
アナウンサー 「字がきれいですね」
学習者 「いいえ、まだまだです」
アナウンサー 「日本語、お上手ですね」
学習者 「いいえ、まだまだです」
・・・僕と同じように教えている人も多いんだなあと思った瞬間、
アナウンサー 「何という文字を書いたんですか?」
学習者 「○○です。」
アナウンサー 「いい言葉ですね」
学習者 「いいえ、まだまだです」
ここで思わず吹き出してしまいました。
確かに「いい鞄ですね」と褒められた時も「まだまだです」はないよな。
きっと、初級の学習者さんで、覚えたことを使うのが精一杯なんだろうなと思いました。