AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

普通体と丁寧体

2008年02月23日 | どーでもいいこと
タイトルは堅いのですが、日本語教育や研究の話ではありません。

はるどんもぷくも、お父ちゃんがえらく怒ると、言葉遣いは丁寧体、「~です、~ます」になります。
心理的な距離感の反映だと思うのですよ。

さて、ぷく。

ミニカーの部品がもげたとか、工作でうまくいかないとか、そういう話を持ってきた時に、修理してやったり、知恵をつけてやったりするんですね。そうすると、殊勝に「ありがとう」とお礼を言います。これはいいこと。

妻がやめとけというのですが、ここでお父ちゃんが一言ぷくにむかって、

「これで、お父ちゃんの言うことなら何でも聞こうって思ったでしょ?」

というと、ぷくはきまって、

いやっ!

といっておりました。

今朝のことです、同じような感じになった時、ぷくがいったのは、

いやです。

丁寧体かよ。遠い所に行っちゃったんだねえ。
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