AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

はるどんの誕生日イベント

2009年03月02日 | どーでもいいこと
はるどんの誕生日はもう過ぎてしまいましたが、イベントはこの週末。
お父ちゃんが忙しくて、週末が全部つぶれてしまって、この週末だけあいていたわけです。来週から、また週末は4月いっぱいつぶれています。
5月はかろうじてあいていますが、6,7月はもう身動き取れません。8月もそうです。何だかねえ。

そんなイベントが近づいてきた週末、はるどんは熱を出して早退しました。
次の日も熱は下がらず、イベント前日も熱が下がらず。
一体どうなることかと思いきや、当日、けろりと熱は下がっておりました。

以前にも、本人が楽しみにしているイベントの前日まで発熱し、当日の朝、けろりと熱が下がるということがありましたが、子どもは気合で熱をコントロールできるようです。

で、イベントに出発




二人ともご機嫌です。

今回は、あいち健康プラザに行ってみました。宿泊施設(温泉つき)もあります。

イベントをやっていたので迷わず参加。
工作の方は、

知らないうちに、随分、器用に作れるようになっていました。


はるどんも丁寧に作ります。

出来上がりはこちら。どれが誰の作品でしょう?


左から、ぷく、お父ちゃん、おかあちゃん、はるどん、の作品になります。
お父ちゃんのは、模様を渦巻きでつけようと思って頑張ったのですが、妻から「内臓が透けて見えている」と不評です。
坂道において頭をつつくと、ぺたりぺたりと転がって下りていきます。
お父ちゃんの作品だけ、まっすぐではなく、斜めにねじれて途中で止まってしまいます。以前にも書いた諸星大二郎さんの作品に出てくる「なにか」のようです。

さて、健康プラザということで、体を動かすものがあります。









健康について勉強する場所もあります。







無事に終わって記念撮影。


宿泊する部屋に入って外を眺めています。


晩御飯はイタリアン。パスタが好きです。二人とも。



チーズフォンデュを食べてみました。




夜は、温泉に入って、ミカンを食べて、ゆっくり休みました。
結構疲れていたみたいです。ぐっすりと寝たようで・・・・。
この記事の最後に夜の話題を一つ書きますが、今は翌日のことに話を移します。

次の日は、朝食ビュッフェをおいしくいただいてから、屋外にある大型遊具で遊びました。



ところがこの大型遊具、実はここだけではなかったのです。
行く直前のリサーチをサボって大変なことになったのは、徳島時代の「日和佐海がめトライアスロン突入事件」以来です。

今回も、しこたま一箇所で遊んだ後、「子どもの森」というものがあることに気づき、移動してみました。そこにも結構な遊具があり、かなり遊んだ後、お父ちゃんが洞窟を発見。
洞窟を抜けると、さらに楽しい大型遊具が!!



写真を撮る間もないほどの忙しさで遊びました。
子ども達はともかく、お父ちゃん的には欲求不満です。もっと遊ばせたかった!!

事前のリサーチは、大切ですな。

徒然草で、何段目だっけ、門前で参拝を終わらしてしまうお坊さんの話がありましたが、あれと同じ感じです。

また行こうね。

で、お昼ご飯も予約していたのであわただしく出発して、それからうちへ帰りました。

みんなくたくたです。

さて、ぷく。

はるどんの誕生日イベント、ぷくは、自分に何もいいことが無い(一緒に遊びに行って止まるんだから十分だと思うのですが)、とがっかりしていたので、お正月にもらったお年玉で何かを買ったら?と話したところ、大好きなおもちゃを買うことになりました。彼のお年玉ですが、ちょっと補助アリ。で、今回のイベントが終わってからもらう、ということにして、くたくたのくせに、帰ってからそれをもらっておおはしゃぎ。ま、それはそれでいいんですけどね。

二人にとって、うれしいイベントであったのならおとうちゃんは嬉しい。


そうそう。

泊まった夜の話がまだでした。

夜、はるどんがお父ちゃんの布団に転がってきたため、狭くなって目が覚めました。

目を凝らすと、こんなことに。



二人とも同じ格好で寝ているんですよ。
思わず妻を起こして笑ってしまいました。

いつまでこんな楽しい日が続くのかなと、誕生日のイベントを過ごすたびに思います。
叱ったり、起こったり、泣いたり、心配したり、子どもがいなければ体験しないストレスも多いのですが、楽しいことの方が多いと思います。
毎日、うちに帰るのが楽しみです。

自分の子ども達の様子を見ていると、真面目な話になりますが、外国人児童生徒やそれを取り巻く環境に胸が痛みます。
少しでも役に立つことがしたい、そんなことも毎日考えているのです。
その子ども達にも僕達のように親がいて、子どもを思う気持ちは変わらないと思うからです。

それはそれとして。

おめでとう、はるどん。8歳だね。

はるどんが生まれる、というとき、お父ちゃんは京都の日本文化研究センターのシンポジウムに行っていました。大急ぎで京都駅に出て新幹線を待っているとき、「えひめ丸」の事故のニュースを耳にしました。
このニュースを聞くたび、はるどんの生まれる前後の事を思い出します。

あれから8年です。ありがとう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« じゃ、歌います。 | トップ | ひなまつり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

どーでもいいこと」カテゴリの最新記事