AWA@TELL まいにち

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戦争に関する資料館調査会・収蔵資料展

2012年07月08日 | どーでもいいこと
ボストン美術館が、2,3,4階にあるのですが、11階のまちづくり広場・企画展示コーナーでは「戦争に関する資料館調査会・収蔵資料展」が無料で開催されておりました。

見てきました。

ボストン美術館も、こちらも、ぷくと二人で出かけましたよ。

展示数は多いというわけではありませんでしたが、珍しいものも多く、勉強になりました。

冊子になっているようなものは、できれば、コピーでいいですので、全ページを読めるようにしていただけるとうれしいです。

どんな記述から戦争や当時を感じるかは、個人差があるように思うからです。

私が扱っている戦前の教科書でも、挿絵の黒板に書かれている文字やイラスト、子どもたちの書初めなどから、いろんなことを読み取ります。

教科書なんかは、当時のものを触ると、紙の質が昭和15年ころから一気に悪化するのがわかります。

こういう事例は、コピーからではわからないものですが、せめて、コピーで示せるものはすべて見せていただけると嬉しいです。

ぷくは、うろうろと見ていましたが、どんなことを感じたのでしょうか。

戦争を体験した方のインタビューが放送されていましたが、そういった証言の収集は、もっと積極的に進めてもいいように思います。

豊川市桜ケ丘ミュージアムでは、7月21日から8月31日まで、豊川海軍工廠展をするそうです。

豊川まで出かけられるかなあと考えながら、何とか時間を作っていきたいなと思って帰りました。
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