AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

サービスという仕事

2006年01月30日 | どーでもいいこと
学生が電子辞書が買いたいと相談がありました。
電子辞書の種類はたくさんあって、どれがいいか悩んでいるんだろうなあと思ったら、必要な機能がついているのはどれか、ということで悩んでいたのです。
学生の必要な機能、それは、漢字にふりがながついている、あるいは、漢字を範囲指定したりすると、読みの検索結果が出るような辞書でした。

大手のC社、S社に電話をしてみましたが、該当する機種はないとのこと。
もう一つS社にメールを送ってみたら、1時間くらいでお返事がいただけました。

結果として見つかりませんでした。

漢字を入力して意味を調べるというのは、手書き入力機能の充実でかなり改善できるようになったと思います。読みがわからなくても入力できるからね。
電子辞書を使うのが、基本的に高校生以上という前提なんでしょうね。小学1年生が使うというコンセプトで作ったら、ふりがなはつくと思うんですが、きっと語彙が足りないでしょう。留学生、日本語が大変なだけで、教養のある大人なんですから。

それにしても、サービスの方の対応は丁寧でした。
ありがとうございました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初めてのホストファミリー講座 | トップ | レポート提出 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

どーでもいいこと」カテゴリの最新記事