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はるどん、お父ちゃんとおかあちゃんにねだって、一つの習い事をしています。

連休前は、はるどんのおじさんの結婚式で教室をおやすみしたので、次は絶対行くのよ、と念入りに準備中。

お父ちゃんは、ゴールデンウィークに教室があるのかー、と単純に受け入れていたのですが、

おかあちゃんは、「本当に教室はあるの？　確認しなさいよ」との声。


はるどんは、「はーい。大丈夫ー」と返事。


そんなこんなで教室当日。

寝過ごしたお父ちゃん、おかあちゃんは、朝ごはんの準備で大騒ぎ。


なんとか間に合う時間に準備は終わって、はるどんと楽しい朝ごはん。


お父ちゃんは、「連休なのに教室があるって、先生、大変だよねー」と水を向けると、

はるどん、机の前に貼ってある日程表を凝視。


挙句に、

「今日、なかった・・・・」




おかあちゃんが、「あれだけ確認しろといったじゃない！」といいます。




はるどんは、


確信してたのよぅ


だってさ。


おかあちゃんがお前に求めたのは、確信じゃない。確認だ。ばかもの。