AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

シュハスコ!!

2009年07月25日 | 日本語教育
今日は、土曜日親子日本語教室の受講生とボランティア学生とが参加してのシュハスコ。
100人を超える申し込みがあり、幸いなことに、片付けがほぼ終わるまで天気にも恵まれまして、すごいにぎわいでした。

肉は40キロ。

じゅじゅっと焼きます。


準備はみんなで。

日本語教育の学生さんは、学年ごとにおそろいのTーシャツを着てましたね。

準備の間、参加者の時間をつぶすために宝探しをしました。
日本人とブラジル人とを混合したチームで行います。

ぷくもはるどんも参加しました。


これを探します。指定の数、集め終わると、文ができます。
できたら、景品がもらえますよ。で、必死になる子供たち。




さて、焼けたでしょうか。



覗き込んでますな。はるどんは、ちょっと焼かせてもらいました。



さてと。いただきましょう。



この写真の後、お父ちゃんは焼きあがった肉を切る仕事をして、子供たちを放ってしまっておりましたが、楽しく食べていたようです。

その後、かき氷もいただいて、ご満悦の子供たち。

近くの遊具も楽しんでいました。下の写真は動画です。クリックして見てください。



肉を待つ行列が続き、お父ちゃんは届いた肉を次々と切っていたのですが、肉がなくなったということで離れていたのですよ。そしたら、クーラーボックスの中から大量の肉が「発見」されて、再び肉を焼き始めることになりました。

そうこうして、片付けをしているときにぷくが「気持ち悪くなったよう」と言いに来たのです。

お父ちゃんはとっさに頭の中で「焼けてないソーセージを食べたのかな、肉かな、何だろう?」と、仕事をしていたことを少し後悔したのですが、話を聞くと公園の遊具でぐるぐる回りすぎて気持ちが悪くなったということ。

そして、雨の中、学生さんや学習者さんがバーベキューコンロなどの掃除をし終わってから、車に戻って話をしていると驚愕の事実が!!

ぷくは、肉を食べてません。パンだけ。

肉がうまいと、はるどんがぺろりと食べてしまったとのこと。
はるどんに尋ねると、ぷくは、パンをかじっていて、肉は冷めて硬くなったのを口にし「堅い」と言って食べなかったとか。

パンしか食べていなかったのなら、気持ちが悪いなんて気にしなかったのですよ。

だけどさあ、今日、あの場所に行って肉を食べていなかったとは!!

かき氷を食べたり、ジュースを飲んだり、それはそれで楽しかったようです。
二人ともすごく楽しかったんだって。

準備をしてくれた皆さん、本当にありがとう。

来年もやりましょうね。それから、10月からの授業も、来てくださいね。


・・・どうでもいい話を一つ。

お父ちゃんが肉を切りまくっていたころ、子供たちのところに、卒論ゼミの学生さんが行ってくれて、話し相手をしてくれておりました。

学生時代の後輩も夫婦で来てくれていたのですが、その後輩が、学生を僕の妻だと勘違いしていたという話を聞いて、大笑い。

曰く、先輩はどうやってこんな若い子をだましたのかと思いました

人聞きの悪い。ねえ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日はシュハスコ | トップ | シンポジウムの打ち合わせ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日本語教育」カテゴリの最新記事