AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

出張先で研究を支える機械たち

2005年09月05日 | どーでもいいこと
 来週の長野調査のためにデジカメを研究費で購入することにしました。先方の図書館に問い合わせたところ、コピーも写真撮影も大丈夫と言っていただけたからです。以前、デジカメがないときは、個人で持っている一眼レフと三脚を持って行っていたのですが、デジカメはすごいですよね。
 言わなくてもいいことですが、フィルムがいらない、撮影状態が確認できて取り直しができる、パソコンを持って行けばほとんどエンドレスで撮影が続けられるわけですよ。データを移し替えながら。今、三脚を持って行くかどうかで悩んでいます。けっこう大きな荷物ですからね。

 そうそう、8月にはザウルスを購入しました。こちらは、工学部とのジョイントでやっている授業機器開発で、PDAを利用していたところ、便利なところとそうでないところがあって、いろいろ考えたあげく購入しました。PHSカードを購入して、1年間定額の使い放題プランも購入。電波が届くなら、ネットにいつでもつなげられます。調査に出かけたとき、資料所在の確認や検索、それから、自分の論文やそれまでにまとめたデータをネット上にあげておけば、一応、何処で見見ることができるわけです。SDカードも1Gのものを入れましたので、複数の論文を常に持って歩くことができます。

 ノートブックとどう違うのかというと、まず、大きさが全然違います。図書館やホテルに腰を据えての調査であればノートブックに軍配が上がります。でも、腰を据えて仕事をする状態ではないとき、ちょっとした出先で思いついたことをまとめるときなどは、ポケットに入るザウルスの便利さにはかないません。キーボードのついている、SL-C3100というタイプです。ペン入力だけでは、追いつかないことも多いので、キーボードがついています。
 

 以前は、胸ポケットに小さな手帳を入れて書き留めていました。これはこれで、電源を入れて立ち上げる手間がいりません、落としても壊れませんし、濡れても乾けばそれなりに読めます。何もかもが電子機器がいいというわけではないので、胸ポケットのノートも手放したわけではありません。
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