泊まって帰ってきた帰り道、お迎えに行ったお父ちゃんがぷくに、「疲れたでしょう?」と尋ねると、ぷくは「全然大丈夫」とのこと。
帰ってからも遊びに行きたいと主張します。
ぷくは、疲れがたまると機嫌が悪くなり、些細なことではるどんと悶着を起こすのです。
なので、そうなりそうなときには、昼寝を指示します。1時間で十分なんですけどね、昼寝をすると、悶着を起こす確率が確実に減少します。
で、今日も様子を見て、「昼寝をしたら?」と話すと、「疲れてないのになぜ?」と聞き返してきます。
地下鉄に乗った途端、いすに座ってうとうとしたぷく、降りなければならない駅のひとつ前からお父ちゃんは足をたたいたり、体をゆすったり、ほっぺたをプルプルさせたり、大仕事でした。
地下鉄を降りて歩きながら、もう一度、「うちに帰ったら、少し休んでは?」と提案しましたが、「大丈夫だよ」と。
そこでお父ちゃん。
「じゃ、もし、晩御飯のころ、機嫌が悪くなってはるどんとけんかをしたら、次からは絶対休むんだよ」
ぷく。
「いいよ」
おとうちゃん。
「じゃ、それを紙に書いておいて」
ぷく。
「寝るよ」
口約束ならごまかせると思っていたのでしょう。
契約書というのは恐ろしいのだよ、ぷく。
それが直観的にわかる分、はるどんより騙されにくいだろうね。よかった。
帰ってからも遊びに行きたいと主張します。
ぷくは、疲れがたまると機嫌が悪くなり、些細なことではるどんと悶着を起こすのです。
なので、そうなりそうなときには、昼寝を指示します。1時間で十分なんですけどね、昼寝をすると、悶着を起こす確率が確実に減少します。
で、今日も様子を見て、「昼寝をしたら?」と話すと、「疲れてないのになぜ?」と聞き返してきます。
地下鉄に乗った途端、いすに座ってうとうとしたぷく、降りなければならない駅のひとつ前からお父ちゃんは足をたたいたり、体をゆすったり、ほっぺたをプルプルさせたり、大仕事でした。
地下鉄を降りて歩きながら、もう一度、「うちに帰ったら、少し休んでは?」と提案しましたが、「大丈夫だよ」と。
そこでお父ちゃん。
「じゃ、もし、晩御飯のころ、機嫌が悪くなってはるどんとけんかをしたら、次からは絶対休むんだよ」
ぷく。
「いいよ」
おとうちゃん。
「じゃ、それを紙に書いておいて」
ぷく。
「寝るよ」
口約束ならごまかせると思っていたのでしょう。
契約書というのは恐ろしいのだよ、ぷく。
それが直観的にわかる分、はるどんより騙されにくいだろうね。よかった。