AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

脅え、惑うはるどん、あまりのことに開いた口のふさがらない父と母、そして事態はクライマックスへ

2019年09月25日 | どーでもいいこと
お父ちゃんとお母ちゃんが、まったりとしていると、はるどんが外出先から戻ってきました。

おかえり、ただいま、というやりとりのあと、はるどんは2階へ。

しばらくすると、台所から、食器棚を開ける音などがし始めます。

お父ちゃんは、小腹が空いたからラーメンでも作っているのではないか、と推理したのですが、1時間くらいして2階に上がると、

ラーメンではなく、目玉焼きを作って食べたようでした。


夕飯時、はるどんに、

 「目玉焼きを食べたね」

と告げると、

 「なんでそれを知ってるんだ! 証拠は隠滅したはずなのに!」と。脅え、惑います。


お父ちゃんの推理はこうです。

 流しに皿と箸。ガスコンロに温かいフライパン。そばに油のついたフライ返し。そして塩コショウ。冷蔵庫の卵が減っている。


証拠隠滅????


 まるわかりじゃないか。ほかにどんな選択肢があるんだ。卵焼きなら、しょうゆなどが出しっぱなしだろうし、オムレツならケチャップが出しっぱなしのはず。

 目玉焼きじゃないかー。

 お前、あれで「証拠隠滅」って、いったい何を「隠滅」したんだよ。おい。お父ちゃんとお母ちゃんは、隠滅されたものを探すのが難しかったぞ。実際なかったし、そんなもの。


 お前に、完全犯罪は無理。悪いことは絶対するな。すぐばれる。


 という話をしていたんだけど、意外と逆かも。

 蝶ネクタイをしたメガネの生意気な子どもが「あれあれあれ~」とかしゃしゃり出てきて、

 「このお姉ちゃんが犯人だったら、こんなにわかりやすく証拠を残すのかなぁ~」

 とかいいはじめて大混乱に陥るかも。

 それ狙いか?

 いやいやいや。

 


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