今日の教養科目の授業も留学生に来てもらっておしゃべりの時間。
今日は、タイ、インドネシア、中国、台湾、韓国の皆さん。
いろんな話をしていましたが、どうかなー、前回と二度目になる留学生とだったら、少しは深い話ができたのかなあ。
学生さんからのレポート待ちの部分もあるけど、今年は色恋食べ物の話が多かったかなあ。
グループを回りながら聞き耳を立てて聞いていたのですが、
日本の学生さんたちのツッコミが足りないというか、
自分たち、言い換えれば、日本がスタンダードである、という先入観がまだまだ強くて、自分たちを少数派と捉える訓練ができていないという印象を持ちました。
留学生の母国の話を聞く時も、
日本とどう違うか、
という質問が多く、
日本にないもの、ないことについては、疑問も生じないわけです。
その辺りが一つの壁だよなー。
自分が標準だという意識を捨てることができれば、偏見から自由になれるんですが、まあ、僕だって知らないことは偏見だらけだろうから、一つの訓練と思って、留学生の話を聞いています。
授業の最後に、
先入観すら持てない国があるよね、
という投げかけをしました。
先入観があるというのは、ある程度の情報があるということ。
次回の授業では、今日までの感想レポートから話題を取り上げて、その辺りの話をしようと思います。
今日は、タイ、インドネシア、中国、台湾、韓国の皆さん。
いろんな話をしていましたが、どうかなー、前回と二度目になる留学生とだったら、少しは深い話ができたのかなあ。
学生さんからのレポート待ちの部分もあるけど、今年は色恋食べ物の話が多かったかなあ。
グループを回りながら聞き耳を立てて聞いていたのですが、
日本の学生さんたちのツッコミが足りないというか、
自分たち、言い換えれば、日本がスタンダードである、という先入観がまだまだ強くて、自分たちを少数派と捉える訓練ができていないという印象を持ちました。
留学生の母国の話を聞く時も、
日本とどう違うか、
という質問が多く、
日本にないもの、ないことについては、疑問も生じないわけです。
その辺りが一つの壁だよなー。
自分が標準だという意識を捨てることができれば、偏見から自由になれるんですが、まあ、僕だって知らないことは偏見だらけだろうから、一つの訓練と思って、留学生の話を聞いています。
授業の最後に、
先入観すら持てない国があるよね、
という投げかけをしました。
先入観があるというのは、ある程度の情報があるということ。
次回の授業では、今日までの感想レポートから話題を取り上げて、その辺りの話をしようと思います。