AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

何とかならないものか。

2015年03月05日 | どーでもいいこと
教務課前にある落とし物コーナー、時々見に行きます。


自分の落し物があるかも、それも、気づいていない落し物があるかも、ということも当然あるのですが、


どんなものがあるのかなあ、という興味本位の部分もあり、


自分の授業の時に教室に置き去りにされていたものがどうなったかなあというものもあり、


確認もあって見に行きます。



列車内の忘れ物に骨壺とか位牌、とかあると、置いていかざるを得なかった事情もあるのかしら、と思ったりしますが、さて、うちの学生の忘れ物、落し物。



自転車の鍵やバイクのカギは、その日のうちに困ると思うんだけど、見に来ないんだねー。

眼鏡もどうかと思うぞ。


弁当箱や水筒は洗って保管してくださっている事務の方に迷惑なので、忘れちゃダメ。

電子手帳や携帯電話があるのは、時代ですね。高いのに、取りに来なくていいのか??


で、今回の記事の本題はここから。



落し物の中に、留学生の名前の入ったものがありました。とても重要なものです。

落とした本人が気付いていない可能性もあるのですが、こういう重要かつ記名されたものが、保管および閲覧用のガラスケースに置かれていることに違和感を感じたのです。

日本人の名前ではない、とわかった時点で、国際交流関係の部署に連絡できないのかなあ。

拾得物担当の事務の方に、うちの留学生ですよ、とお伝えしたものの、本人が取りに来なければ渡さないのが鉄則。

その足、国際交流係りに出向いて、チューターさん経由で留学生に伝えてもらうことにしました。

うまく伝わるのか?

いつ伝わるのか?

いろんな?があるのですが、せめて名前があるものだけは、連絡してみるということがあってもいいような気がします。

すべてをするというのは大事でしょうから、基準でも作って。


それでも、留学生は本当に困ると思うので、連絡はしていただけるとありがたいなあと思うわけです。

何とかならないですかね。


僕も毎日見に行くわけじゃないし、ね。
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