AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

ちょっと里帰り

2008年08月13日 | どーでもいいこと
11日の夕方に発って、12日の夜戻るという強行軍で、お父ちゃんの両親の住む山口県防府市に出かけてきました。お母ちゃんの奮闘で、座席は取れたのよねん。大阪発だと、レールスターという選択肢もあるのですが、名古屋からだとのぞみになっちゃいますな。

前回の帰省のときには、新幹線から在来線に乗り換えるとき、あんなに長く暮らした町なのに上りと下りを間違えて大騒ぎになりました。
今回は、58分発の新幹線なのに、53分のやつに乗り込み、大騒ぎをして降りるということに。

まあ、厄落としということで。

新山口駅から防府へ行くための在来線の連絡がとても悪く、50分近く待つことになるので、諦めてタクシーで移動しました。結構なお値段でした。はい。

この帰省のドタバタ、心温まるエピソードがふたつ。

一つは、家を出てすぐのこと。ぷくが道路で躓いてこけて、ちょっとすりむいたのね。号泣するぷく。すると、はるどんが、もじもじとしておりまして、何かなと思ってよく見ると、差し出した手に絆創膏が。

話を聞くと、なにかあった時のために3つだけ持ちだしてきていたそうな。

もうそんなものを持ち歩く気のなくなったお父ちゃんは、娘の深謀遠慮、気配りにただ驚くばかり。


もう一つはぷく。

新幹線の移動時も、防府に行ってからも、静かにしなさい、ということが多くて、ストレスの溜まっていた子供たち。あまりにかわいそうなので、ゲームセンターに連れて行ってやり、遊ばせたわけです。アクリルの宝石をすくうゲームがあって、はるどんは大好きなんですよ。で、今回も挑戦しますが、小さいのがいくつか取れただけ。

しばらくすると、おじいちゃんとぷくがはるどんを探して走ってやってきます。見ると、ぷくの手には、そのゲームの中に撒き餌のように置かれているお父ちゃんの握りこぶしよりも大きなダイヤモンドの形のアクリル宝石が。

はるどんに上げようと思って。

とはぷくの弁。

はるどんはもう喜んだのなんの。

もうぷくがどんな意地悪をしても怒らない、と言ってはおりましたが、家に帰るまで何度喧嘩したことか。

その宝石、結構な重さです。二人のけんかの際に凶器にならないように祈っています。
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