小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

ベトナム・カンボジアの旅1

2006年08月01日 | 旅行記
夕方、直行便でハノイ着。緑の多い街並が素晴らしい。日本とはまったく違う時間が流れている落ち着いた佇まい。政治経済の中心としての首都という印象はない。古い歴史をもつどこかの地方都市のようだ。ただバイクがやたら走っているという程度の活気はある。ヘルメットを被っている人は皆無なのはどうしてか。石油が値上がりしているが、人々の生活に支障はないのだろうか。バイクに乗る女性たちが一様にスカーフで顔を覆っている . . . 本文を読む