小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

独立か、依存か。

2014年09月23日 | 国際・政治
 スコットランドの独立は実現しなかった。 最終的に反対派が勝利したことは、やはり経済を優先し、現状の安定を選択したということか。 背に腹はかえられない。独立後の混乱を忌避したい。それが人々の本音だったかもしれない。    いや、端的にいえばグローバリズムがローカリズムを圧倒したのだ。 単なる民族的な、イングランド対スコットランドの関係性は焦点ではなかった。グローバリズムを推し進めるイギリス(UK) . . . 本文を読む