小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

啓蟄の日に

2015年03月06日 | 日記
今日は二十四気節のひとつ啓蟄である。冬眠していた動物たちが、春をかんじてそぞろ動き出す。そんな季節の、潮目のようなものであろう。 「蟄」は、かくれる、ひそむ、とじこもるの意で、その状態から「啓(ひら)」かれるので「啓蟄」という字を当てたのか。 英語では直訳はできないと思うが・・あるとすればご教示願いたい。 さて、我が家にいる生きものたちは、めだかと亀がいる。両方とも半冬眠の状態でじっとしていてエ . . . 本文を読む