小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

幻日にはしない

2015年03月11日 | 日記
毎年、当然のごとくこの日がくる。 ほとんどのメディアが大々的に特集し、多くの人々がそれぞれに感慨を抱き黙とうを捧げたであろう。 筆洗という新聞のコラムに「忘れてはならないというのは、忘れられる状況にいるということ」とあり、また「震災を過去のことではなく、明日の出来事ととらえなおすべきではないか」と書いてあった。 同感するし、深く受けとめつつ自分はどう考え生きていけるのか沈思黙考。 いろいろ書き . . . 本文を読む