小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

花まつりの向こう側ー②(続き)

2017年04月10日 | 国際・政治
  アイデンティティとか文化といった高度に複雑な問題が、まるで漫画の世界に存在するかのように扱われ、容赦なく殴り合いを続けるポパイとプルートーのように、一方がつねに相手方よりも徳が高く優位にある、というようなかたちで描かれている。  E.W.サイード「戦争とプロパガンダ」より ▲自室のノートPCでブログを書く。ほぼ満開となったソメイヨシノ。残念ながら天気悪し。   . . . 本文を読む