小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

原発ゴミの在りかを問いつづける

2018年05月07日 | エッセイ・コラム
   前回記事の続き 「フクシマとの細やかな繋がり」では、塙町の天然工房さんからの、鮫川村に建設された指定廃棄物(放射能汚染)のゴミ焼却炉にふれた。 環境省主導によるこの実験焼却炉の建設は、まず多数の地権者を抱き込み、当初から住民を無視して秘密裏に建設をすすめたとされるいわくつきのものだった。(※注) 福島県内の除染作業で伐採された草木、表土の枯れ葉、藁、その他の汚染さ . . . 本文を読む