小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

路地裏のこれ見よがしに四手辛夷

2019年03月24日 | 日記
めずらしいものだ、一昨日の深夜に雹が降った。案の定、昨日は肌寒く、土曜日なのに外へ出る気がしなかった。今日はうって変わってのぽかぽか陽気。近所の桜の木も三分四分咲きとなり、花見がてらに散歩に出ようとしたところ、メダカのやや薄いオレンジ色が目に入った。ようやく姿をあらわしてくれたかと安心し、その数7,8匹ほどが確認できた。そっと近づいたが、一目散に潜って姿を消した。まあ、元気な証拠である。 濁った . . . 本文を読む