小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

それ以前の世界

2011年10月29日 | エッセイ・コラム

 筆に随う。
Toeをきいて、http://www.youtube.com/watch?v=Nl3dARTNgcw

Lotusをきく。
 品の良いリズムとそれに付随する想定内のメロディーがきもちよい。
その情報付録として,パイオニアのDJなんやらグローバルという玩具が、世界の青少年のお小遣いの対象となっているらしい。

 なんだ、世界はそれ以前なんだ。
くそ面白くない、と呟きたいがそのノウハウがない。
誰に甘えているんだと自己反復したって,それは世界を斜めから見ることだ。
clammbonをきく。

 普通ということは、つまりは掛け替えないことだなんだ。

 古賀さんという元官僚がもて囃されていますけど、自分の子分とか兄貴分の話をしたこと聞いたことない。
大丈夫なのかな。

 自分自身が「東北」にならないとカタチにはならない。いかんぞなもし。

 若者たちがどんどん不良債権化している、という分析結果が震災以前の遥かまえに明瞭化している。なのに政治上ではまったく現前化していない。ってことはシステムの機能不全も凄いレベルなんだね。

 マスコミの人って、自分を客観的にみる習慣さえ忘却したのか・・。

 固有とはどういうことなのか。ミメーシスは何なのか。

 明日、福島の天然工房からおいしいパンがくる。

 それだけで幸せを感じる。


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