以前の記事に、義理のお母様のほのぼのとしていて、そして世相を反映したコメントを寄せて下さったjeanloiseの文言を掲載します。ご本人の承諾は得ています。
「ランダムにブログを閲覧している途中で発見。
イントロの小寄道さんらしい説明にクスっとなりました。
そして逆バージョンになるかもしれませんが、義母のハナシを思い出しました。
相方の両親は、南仏マルセイユ近郊に住んでいるのですが、ある日義母から相方に電話があり、
私たちがプレゼントした財布をなくしたと申し訳なさそうに嘆いていたそうです。その日、運転中にヒッチハイク女子3人を乗せ、途中である彼女らの目的地で下ろしたのはいいものの、家に帰って財布の入ったポシェットを盗まれていたことに気づいたとか。身分証明、運転免許、健康保険カード、銀行カード一式が入っていたとか。すべて再発行手続きとなったわけで厄介ではありますが、私としては怪我もなく命も持っていかれなくてよかったと安堵した次第。相方曰く、「懲りずに結構同じようなことをやっている」そうです。困っていそうな人と判断して自分が取った行為の顛末だからと仕方ない、とぼやきはするものの常習犯的な人。もちろん逆の場合で大いに助けられたという経験もあるからだと思いますが。
ホテルで出会ったFさんといい警察、そのエピソードを大事に思っていらっしゃる奥様、あたたかい気持ちになりました。
『妻が書いた文章をここに』というタイトル、「小生は負けた」という呟きにお二人の関係のあたたかみが感じられます。返信用封筒の「切手を貼ってください」の手書きにもキュンとなりました。」
内部リンクの貼り方が分からないので、元記事を読みたい方は、2020年10月30日付けの『妻が…』をお読み下さい。古いデバイスで書いたので、「こ・に・た」の文字や濁点も欠けています。