金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
串田孫一を知ってるかい?
串田孫一が好きです。串田さんの まるで夢のなかでスラスラ書いているような詩的な散文に憧れました。とくに、山に関する著作をよく読んだね。昔、旅行中のパリのメトロの中でも、岩波文庫の『山のパンセ』を読んでたくらい。『もう登らない山』もよかったあ・・・。
串田さんの山に関する文章には、山の知識やうん蓄、説明などではなく、つまり「山について」書いているのではなく、「山で考えたことを」を書いているのです。まあ 随筆家で哲学者なんだから 当然と言えは当然かもしれないね。
『日本百名山』に入れ込むのも もちろんいいけれど、こういう山の文学もあり、こういう山の登り方もあることも また 知ってほしいな。
10年前、唐松岳に行ったとき、山頂付近で、秋田から来たという老人に出会った。五竜方面を見渡しながら「終戦直後にここに登って以来、50数年ぶりに来た」と話してくれた。
山はいつまでも、その姿を変えることなく、常に温かく人を迎え入れてくれるんだね。中高年登山ブームが起きようと 山ガールが突然増殖しようと そのことは変わらないでいてほしいよね
↓山と青春と言えば この歌だよね
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