金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
能登半島地震、金沢も震度5強。我が家の場合は
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昨日発生した能登地震は、多数の死傷者が確認されています。金沢に住んでいる小生も、テレビの全国放送で、情報を得ている次第です。現在は、行政、消防、警察、自衛隊などの公的機関によって人命救助と二次被害を防ぐ活動が行われています。これ以上の被害の拡大がないことを願うばかりです。
そう遅くない時期に、生活救援のボランティアが必要になってくるでしょう。小生が以前勤めていた会社は、そういう実績はあるところでしたので、OBではありますが、可能な限り参加させていただくつもりです。
自分自身のことで言えば、金沢では、地震の第1波は震度3でしたが、16:10発生の第2波では震度5強に。小生の部屋の本棚からは、本が雨と言うか滝の様に降ってきました。慌てて机の下に隠れ、揺れが収まるのを待った次第です。
その後も金沢でも、震度2~3の余震が、断続的に夜通し続いています。このブログ書いてる最中も、家がゆらゆら~と揺れています。
(追記:後日発見しましたが、自宅の玄関周辺の建屋の基礎に大きな亀裂が入っていました。余震のたびに大きくなってるような・・。そのため、玄関ドアが日に日に開きにくくなってきたので、工務店に来てもらって、ドアの開閉は改善しました。建屋基礎の亀裂は、どううすればいいのか思案中。亀裂を放置すれば、家の傾きは収まったけど、動物が出入りして巣でもつくられると困りますので)
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私が暮らしていた頃は、金沢では、これといった地震も経験していないので、近年の地震の多さを見ると、どこにいても安心はできないのだなぁと今更ながらに思います。
実際、今暮らしている所は、複数の地震が起こる可能性の大きい地帯が重なっているとこですし。
能登では大変な被害が発生していますね。まだ倒壊した建物に下敷きになっている人がいます。一刻も早い救出を願っています。
今朝、明るくなって気が付きましたが、玄関の外側の我が家の基礎とその上の建物の間に、2センチほどの空間が開いているのを発見。
当初は建物が浮き上がったのかと思いましたが、玄関周辺の地面が、局地的に沈下した模様。
まあ、今後ピサの斜塔の様になるかもですね。