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昔、駅にあった「冷凍ミカン」は今・・・

 

 

 今はすっかりきれいになったJR金沢駅。新幹線が敦賀まで伸びても、東京発の北陸新幹線のかなりの本数は「金沢行き」というか「金沢止り」のようです。小生、東京駅で「金沢行」の掲示板を見ると、いまだに胸キュンというか、故郷に帰るような気持ちになります。

 

 だって、それまでは「新潟行」の上越新幹線で越後湯沢乗換だったし、さらにその前は「新大阪行」の「ひかり」で米原乗換でしたよね。電車の行き先表示って、郷愁を誘いますよね。

 

 そういう長距離列車の旅ですが、昔の駅の売店(キオスク)には、赤いアミアミに入った冷凍ミカンや、赤い箱の「都こんぶ」が必ずありましたよね。でも小生、冷凍みかんを列車の中で食べた記憶は全くありません。

 

 それは、冷凍ミカンを食べなきゃならんほどの長時間列車に、こどもの時は乗ったことがないからですね。列車に乗るのは、母親に連れられて街で唯一のデパートに行くときくらいで、せいぜい乗車時間は15分程度でした。

 

 初めて長距離列車に乗ったのは「大学受験」の時です。さすがにその年齢になると、冷凍ミカンは食べないよね。あるいはその頃には既に、冷凍ミカンはキオスクから姿を消していたのかもしれません。

 

 (冒頭写真は、先日、生協で買った冷凍ミカンです。これリバイバル商品なのかな??)

 

 

 

 

 

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