gooブログの「広告強制表示」 で考えた

　８月から　gooブログ（無料版）に、広告が強制表示されるようになったね。賛否両論あるけど、僕は、「まあ無料であれば、広告もやむなし」という立場です。

　今回の広告表示の背景には　facebook やツイッターに押され、gooに限らず、ブログの利用者が減少（あるいは停滞）してるってことがあるんだろうね。

　以前にも書いたけど、速報性では、ブログは、facebook やツイッターにかなわない。これはもうはっきりしている。同時に、facebook やツイッターは、読んでくれる人、反応してくれる人がいないと成り立たない。

　その点、ブログは「日記」の要素があり、記録性が身上。去年８月のブログを読み返す意味はあるが、facebook やツイッターでは、それはまず意味はない。まあ「新聞」と「本」の違いだね。

　なので、極論すれば、ブログは、誰にも読まれなくとも、自分自身の記録として存在することもできる。まさに電子日記ですね。もちろん、読んでくれる人が多いに越したことはねいけどね。

　それから、facebook やツイッターは、他の人の投稿を読むことも主要な目的ですが、率直に言って玉石混交で、次々やってくるジャンクな投稿を無理やり読まされるのは、苦痛です。今日のお昼は何を食べましたとか、そんな投稿が次々やってくる。勘弁してほしいです

　ブログなら、そういうブログには、アクセスしなけりゃいいだけの話だよね。まあ、それぞれ一長一短あるんで、うまく使いわけるしかないよね。

　最後に、Gooブログさんに、お願いがひとつ。

　広告を強制表示するのはしかたないけど、ある日突然　「gooブログは来月末をもって終了します」なんて、それだけは絶対しないでくださいね。

　かつて、yahooグルメがしたようなことだけは、やめてね。お願いします！！。