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耐えて 根を広げ 春を待つ


 今年2012年、予想もしなかったことも、予想どうりだったことも 楽しかったことも つらかったことも、いつもの年のように、いろいろとありました。でも元気で1年過ごせたことが 何よりですね。
 
  5月の連休に「0泊3日」の高速バスツアーで、気仙沼に行ってきました( これです )

  「復興」は言うに及ばず「復旧」すらも、優先順位があることを知らされました。同時に、どんなに悲惨な体験をしても たくましく毎日を生きている人々のパワーも感じました。

  TBSテレビのドラマ『運命の人』を毎週、食い入るように見ていたのですが、視聴率が『平清盛』ほどではないにせよ、低迷したのが 「やはり この手のドラマは受けないのか~」と妙に納得したのでした。

 夏は、10年ぶりに登山を再開。( これです )来年以降の本格再開に向けた1ステップになりました。

 12月には、総選挙。「多数派形成のための戦略」はますます重要です。「死んでもラッパを離さない」路線に固執することで、誰が喜ぶのか、もう一度冷静に考えなくてはなりません。


 さて・・・・・
  
 先日の雪の日、まるで綿ぼうしのよな雪が、枯れ木立に咲いていました。庭の落葉した柿の木です。まっ白なモノトーンの世界に、ほとんど枯れてしまったかと思える木々も、春の訪れとともに、一気に芽吹きます。

 それまで、耐えて、しっかりと根を広げ、力を蓄えよう。
 

 2011年6月にスタートした当ブログも、2回目のお正月を迎えることができそうです。

 ありがとうございました。来年もよろしくお付き合いくださいませ。
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