午後２時まで入店可 ではありません ＠ 『寿司処 松の』

 

　宇野気の全国的人気店『松の』さんに　久しぶりに伺いました。

　この日は夕方　奥能登で仕事があったので、遅い昼飯をと思って伺ったのですが、時間は１３：３５頃。先客は二人組が２組。ともに食事は大方終了し、カウンターで余韻を楽しんでいるといった感じ。

　入店するなり、大将は入口の上にある時計をちらりと見て一瞬ためらった後に「はい、どうぞ」と言ってくださいました。いつものように「握り（２０００円）」をお願いしました。

　他の客はもう鮨を食べていないので、若大将が、僕だけにガンガン握ってくれます。こっちもガンガン食べます。１３分くらいでラストの玉までゆきました。いや～　寿司ってスマホをいじりながら　ちまちま食べるものじゃござんせんです。

　で、相変わらずのデカねたぶりに感激するも、魚の味は　毎回ではありますが、さほど感じませんでした。まあ　これはこれでこの店の立派な路線ですけどね。

　大将、最後に「いつもどうもありがとうございます」を満面の笑みで見送ってくださいました。これもまた鮨屋の定石ですね。

　店を出たのは１３：５５ごろですが、すでに暖簾は仕舞われ、「５時より営業」との札がかけられていました。

　ＨＰでは昼は１４時まで営業とありますが、その意味は「店内で食べれるのは２時までです」ということですかね。その辺、ご了解の上　お訪ねください。