金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
唯一無二の 「ファミレス」 @ 旧鶴来町 『若竹』
昨年8月に訪れた時は火災の直後で、閉店中でした(これです)。それから1年、同じ場所で新店舗に建て替えた『若竹』さんに初入店。日曜の昼どきとあって、店内は大変な混雑です。店のフタッフが、道路側のカウンターの一番端っこに案内してくれました。
本当は「若竹定食」を食べてみたいけど(ごはん、焼きそば、お好み焼きの3点盛り)、さすがにこの年では完食はムリなので、お好み焼きのイカにしましょうか。「すみませ~ん」と何度も声をかけますが、とにかくたいへんな混雑なんで、なかなか注文を取りにきてくれません。ようやく5分後に、お姉さんがやって来ました。
「お好み焼きのイカと、お好み焼きと一緒に生中お願いします」「はい、お好み焼きのタイミングで生中ですね」と復唱してくださいます。これいい習慣です。注文はしたものの、この混雑具合では、どれだけ時間がかかるんだろうと、心配していましたが、15分で来ました。お好み焼きという事とこの混雑具合からして、むしろは早めでてきたというべきでしょう。
お好み焼き自体は、大学祭の模擬店みたいでしたが、それでいいんです。この『若竹』さん、小さい子どもさんのあるファミリー客も、小生みたいなおじさんのおひとり様も、若いカップルも、老若男女どんな客層でも満足できる、ご飯も中華も、うどんもそばもラーメンも、焼きそばも一品料理も、かき氷もデザートもなんでもある、旧鶴来町に唯一無二なファミリーレストランなのだから。
旧鶴来町民が、店の再建を待ち望んでいた気持ちが、少しわかったような気がしました。今後は、朝飯抜きで来て、「若竹定食」にしてみようかな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« “寿司とおでん... | 他愛もない会... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |