金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
なぜか外国人に 超人気の寿司屋って あるよね
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コロナパンデミックを経て、ようやく人の往来が自由になり、金沢にも世界中から外国人の観光客が来て下さるようになりました。
僕らが外国に行くときと同様に、彼・彼女らは、来日する際にはネットを駆使して、「お目当て」の店に当たりをつけて来日するんだろうね。そしていい店の情報はあっという間に「シェア」されるんだろう。なので、外国人のお客さんがやたら多い寿司屋が生まれます。日本の寿司とその文化が世界中に広まることは、とってもいいことだと思います。
先日の大雨の中、伺った寿司屋でも、6人の客のうち、日本人は小生だけで、カップル×2,おひとり様のイケメンの計5名が外国の方でした。そのことは大歓迎なのですが、店主はその誠実なお人柄ゆえに、一生懸命にたどたどしい英単語で、寿司の説明をお一人お一人にされるのです。その姿は、ある意味ほほえましくもあり、ある意味痛々しくもあり・・・と感じてしまいます。
「そんなこと言うなら、あんたがfluentな英語で助太刀してあげればいいじゃん」と突っ込まれそうですが、それができないから、こうやってブログを書いているのでございます(汗)。
でもたまには、客もまばらな寿司屋のカウンターで、大将とプロ野球など他愛のない世間話でもしながら、「小肌を切って、熱燗二合~♪」なんてことをしたくなる初老男でした。
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