金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
『六七家』は もういない
高柳の「六七家」閉店後、居ぬきで「麺屋大河」がオープンしてはや1年。開店直後は、平日でも店外にまで長蛇の列でしたね。で、ほとぼりが冷めたら行こうと思っていたけど、いっこうにに冷める様子はなし。
そのうち高柳方面に行くこともなくなりました。最近はラーメンといえば、もっぱら『真打』です。
ところが、先日、外周りで高柳方面に行く機会があり、しかも時間は13時30分。店に行くと行列もなく、すんなり入れました。
入店すると、店内は「六七家」さんそのものです。思わず涙が出てきそうになりました。あの寡黙な大将と心優しい内儀さんが今でもいそうでした。
大河のラーメンはもちろんおいしかったのですが、もう二度と食べれないと思うと、やはりあの「六七家」のラーメンが、目を閉じるとカウンターの上にあるようで、切なくなるのでした。。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 悪魔的なほど... | 100円ショ... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |