この雰囲気が たまらんです！ ＠ 八重洲 『ふくべ』

　この日も　東京へ日帰り出張です。会場は神田です。１６時には仕事が終わったので、さっそく八重洲口の「ふくべ」さんを再訪しました。（前回は　こちら）。

　いやー　あいかわらず渋い　いい店ですねええ。この昭和３０年代のような雰囲気がたまらんです。はい。

　１６：３０の開店直後に入店しましたが、１０分もしないうちにカウンターは満席に。カウンターの隣の椅子との間隔は１０センチくらいしかないので、かなり窮屈にです。こういうときには立ち飲み屋では「ダークでいこう」となります。

　しかし椅子のカウンターで、ダークすると、隣のおじさんの太ももに膝があたりますので、お互いにそれは避けたい（笑）。なので、この場合は「海軍式敬礼でいこう」ですね。あんまり軍隊用語は使いたくないですが、年配の方にはその意味　おわかりいただけると思います。

　前書きが長くなりましたが、この日は

　　司牡丹（高知）×１合　
　　五橋（山口）　×１合
　　住吉（山形）　×１合
　　ぬた（６５０円）
　　タコの酢の物（４５０円）
　　いつもの昆布のお通し
　　あっ、それから今日は塩ラッキョウを　大将がサービスしてくださいました。

　これで　〆て２６４０円です。この店は、あくまで主役は酒ですね。酒をおいしく飲むためのわき役としての酒肴です。しかしそれがまたいい味なんだな。また東京出張の際は　伺いますね。

↓店の外観
　

↓店の周囲は、こんな感じです


　まさに　砂漠の中のオアシスですね