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IWC脱退で 居酒屋に鯨料理が復活するか?


 昨日7月1日に、日本はIWCを脱退し、商業捕鯨を再開したとのこと。新聞では、北海度や宮城の港からは日帰り捕鯨船が出向し、下関からは数か月に及ぶ捕鯨船団が出向したとのこと。

 僕らが子供の頃って、牛肉より鯨肉がメジャーだったよね。我が家の食卓にも、鯨の刺身やクジラの焼肉がよくでていた。でも一番お目にかかることが多かったのは、オバケですね。(地方によってはオバイケ、さらしクジラなどなど)。早い話、茹でたクジラの皮を酢味噌で食べる料理。

 これ、関西地方では今でもそれなりに見かけることはあります。我が家では これはお父さんの酒のつまみではなく、一家のご飯のおかずでした。
 
 今にして思うと、それって、我が家の「味の嗜好」というより、「財布の嗜好」だったのかな(涙)。

 いずれにしても、居酒屋で普通に新鮮なクジラ刺しを 食べたいもんです。
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